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糖尿病末期の3大合併症

糖尿病が最終段階になると言うことは、もちろん糖尿病の末期の状態になるということと同じと考えていいと思います。高血糖が長く続き、からだの広い部分へ障害が出てきます。神経障害や臓器の症状などいろいろです。このからだ全体に及ぶ症状の中でも、3つの大きな合併症があります。いわゆる「3大合併症」と呼ばれている症状です。その3つですが、糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症・糖尿病性神経障害のことを言います。この3大合併症は、高血糖が長く続いてしまうため、細い血管が動脈硬化になり、それが進行してしまい、血管自体が弱くなります。非常に怖い異常事態です。


糖尿病性網膜症とは
「小さい点々が見える(飛蚊症)」、「赤いカーテンがかかっているように見えてしまう」、「墨を流した状態のように、目の前に黒いものが降ってくる」
糖尿病を起こしてから、その状態のまま7年〜10年くらい放置してしまうと、「糖尿病性網膜症」が出るといわれています。これが増殖性網膜症になってしまうと、ないものが見える以上のような症状が現れ、急激に視力が落ち始め、最悪は失明してしまいます。

糖尿病性腎症とは
たんぱく質が排尿へ出てくるようになるのです。そして血圧が上がり、排尿がしずらくなります。尿が出ずらくなるのです。
毛細血管の動脈硬化が始まり進行してしまうと、腎臓が、血液を「ろ過」するわけですが、その機能に異常を起こしてしまい、糖尿病性腎症の症状が出るのですね。尿へたんぱくが出るようになった状態は、自分自身では判断できず、血圧だけが上昇しているように感じます。しかし、これが悪化して尿へたんぱくが出る状態が続き、どんどん血圧が上がります。そして、最後には尿がでずらい状態=腎不全になるのです。

糖尿病性神経障害とは
手足に違和感が出ます。しびれ・痛みです。この痛み・しびれが継続されるので、不眠の状態になります。傷やヤケドに気が付かないようになります。自分で痛みがわからないため、その傷や怪我の状態でおいておき、治療や手当てをしない状態になります。放置してしまったため、患部に細菌が侵入してしまい感染となってしまうわけです。その部分が腐ってしまい最悪「壊疽(えそ)」となってしまいます。糖尿病から来る神経障害がすすむと、治療するタイミングも分からなくなるのです。そうして放置してしまった感染部分・壊疽になってしまった部分を切らなければならなくなります。

無自覚の状態で突然、狭心症や心筋梗塞をおこします。
これは心臓の血管(冠動脈)が動脈硬化を起こしており、心臓の血管が狭くなったり詰まったりしている状態です。そして重大な心臓発作へつながってしまいます。糖尿病の症状が悪化している人には、恐ろしいことに発作中も胸の痛みがない(分からない)こともあるそうです。 

脳への異常。脳梗塞・脳出血
脳の血管が動脈硬化を起こしてしまい、詰まり・破れで出血。これが「脳卒中」のことを言うのです。
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